AIC、F2032-G6 JBOFを投入し、NVIDIA BlueFieldアクセラレーテッド・ストレージポートフォリオを拡充、AI推論を高速化
【米国カリフォルニア州シティ・オブ・インダストリー、2026年1月6日】— AICは本日、KVキャッシュのコンテキストを保存することでAI推論を高速化するよう最適化されたF2032-G6 2U JBOFストレージシステムを投入し、NVIDIA BlueFieldアクセラレーテッド・ストレージポートフォリオを拡充すると発表しました。高可用性のデュアルアクティブノード・アーキテクチャを採用し、ミッションクリティカルなワークロードに高い耐障害性を提供します。フラッシュベースのストレージ環境向けに、次世代の性能、容量、可用性を実現します。
F2032-G6 JBOFは、各800Gb/sのスループットを備えた2基または4基のNVIDIA BlueField-4 DPUを統合し、NVIDIA ConnectX-9 SuperNICにも対応します。NVIDIA DOCAマイクロサービスをサポートし、NVIDIA Inference Context Memory Storage Platformの大幅な高速化を実現します。デュアルポート設計によりリンク冗長性を確保するとともに、拡張性の高い分散環境において、高スループットなストレージサービスの継続運用を可能にします。
高効率なフラッシュ構成向けに設計されたF2032-G6は、最大32台のE3.S/L NVMeドライブに対応し、15/30/60/122/256TB SSDを使用することで、単一の2Uシャーシで最大8PBのストレージ容量を実現します。このコンパクトなシステムアーキテクチャは、企業やクラウド事業者に対し、高性能かつ電力効率に優れたフラッシュティアを構築するための拡張性の高いビルディングブロックを提供します。
これらの新しいシステムは、以下のような最新のワークロードに適しています。
- AI推論向けKVキャッシュ用コンテキストストレージ
- 並列/スケールアウト型ファイルシステム
- 大規模オブジェクトストレージ
- ミッションクリティカルなエンタープライズ向けフラッシュティア
AICは、NVIDIAとの協業および製品連携を引き続き強化し、今後のプラットフォーム全体にわたってBlueField-4エコシステムを全面的にサポートしていく方針です。
