SAS
高速ストレージI/Oへの受容が急増するにともない、優れる性能、高拡張性、信頼性があるシリアル接続SCSI(SAS)が次のエンタープライズストレージインターフェイス規格として主役を演じるようになりました。3Gbpsの性能はこれに先行するパラレルSCSIや同等のシリアルATAより優れたプロダクトとして売り易い特長であるばかりではなく、その拡張性と信頼性がストレージ性能を増強し、長期的には総所有費用(TCO)を低下させます。
ラックマウントサーバとストレージシャーシソリューションの世界最先端プロバイダーとして、Advanced Industrial Computer, Inc(AIC)とストレージ部門Xtoreは、SAS一式の製品群を提供しています。これには、エントリーレベル、ミッドレンジ、エンタープライズ市場向けの、キスパンダ―有無から選べるSASラックマウントホストサーバとJBOD、SASタワー、モバイルラックを含みます。AIC SASストレージ サーバ製品ラインには1U~8Uフォームファクターが揃っており、両方とも3.5インチとSFF 2.5インチフォームファクター SAS/SATA ドライブに対応します。
特長とメリット
シリアル接続SCSI(SAS)インターフェイス
- 3Gbps ~ 24Gbps (SAS4) のハイパフォーマンス
- 全二重機能
- 拡張可能I/O性能
- 高信頼性、冗長性
- ケーブルが簡素化された点間シリアルテクノロジー
- SATA同等品と互換
SASサーバシャーシとドライブエンクロージャー
- 1U~8Uのフォームファクターサーバ
- SFF 2.5インチと3.5インチSAS/SATAドライブに対応
- 最大24TB SAS ストレージドライブ対応
- 拡張可能エキスパンダ―または低費用エキスパンダ―なしベースシャーシ ソリューション
- 革新的で無駄のないIDデザイン
- ホットスワップ式ドライブ支持部、冷却ファン、電源
- シングル/デュアルエキスパンダ― オプションから選択可